こんにちは、meganeです。
我が家で使っている電気ケトルが壊れました(悲)
数日前に急に動作しなくなりました。
まぁ2~3年使っていたと思うので、十分役目を果たしたことでしょう。
というわけで、新しい電気ケトルを選ぶことになりました。
今回は、私たちにとって最適な電気ケトルを選ぶお話です。
購入後に実際に使ってみた感想が気になるかたはこちらをご覧ください。
今まで使っていた電気ケトル
私たちは今まで、dretec(ドリテック)製の電気ケトルを使っていました。
なんだかんだ買ってから2~3年使っていたと思います。
つい数日前に急に動かなくなってしまいました。
特に前兆みたいなものはなく、ホントに急に・・・
ちなみに元々はコンロでお湯を沸かすタイプのケトルを使っていました。
あるとき、
ケトルを電気タイプにしたい
ということで、dretec製の電気ケトルを購入しました。
今まで使っていたdretec製の電気ケトルを選んだ理由は、色(白)と手ごろな価格、あとは注ぎ口が細口というところです。
我が家では、コーヒーを淹れる際はハンドドリップで淹れているので、注ぎ口が細いほうがやりやすいのです。
特に今まで使っていたdretec製の電気ケトルに不満はなかったのですが、少し時間が経っていることもあったので、改めて電気ケトルを探してみることにしました。
決めるための条件を考える
まずは電気ケトルの使い方からおさらいしてみます。
我が家での電気ケトルの主な使い方は、
- コーヒーやお茶を淹れるためのお湯を沸かす
- カップ麺を作るためのお湯を沸かす
- インスタントの味噌汁を作るためのお湯を沸かす
- 湯たんぽを使うためのお湯を沸かす
こんなところでしょうか。
次は使い方をイメージしながら、電気ケトルを選ぶための条件を考えます。
価格
まずは価格ですね。
これは妻にお伺いを立てておかないと・・・
いくら以下で探しますか?
感覚だけど、10,000円以下くらいかなぁ
でも、できるだけ安いほうがいいね
今のやつが3~4000円くらいだから
それくらいだとベターだね
ということで、価格は10,000円以下で、できるだけ安くということになりました。
容量
容量については、使いかたから考えてみます。
コーヒーやお茶は2人分で2杯。
まぁ1杯200~250mlくらいで、2杯なら500mlくらいあれば十分か。
味噌汁も同じくらいかな。
カップ麺は1人分で400mlくらいだから、2人分だと・・・800mlくらいか。
湯たんぽは・・・1つで850ml・・・2つだと1.7L。
うーん、湯たんぽは季節限定で頻度が少ないから1個ずつできればいっか・・・
そしたら、お湯は1回で1Lくらい作れれば、十分事足りそうだな。
というわけで、容量は1L以上ということにしました。
ちなみに今使っている電気ケトルの容量は1Lです。
これで特に不便は感じていません。
色
色に関しては、聞くまでもなく白でしょうけど、一応確認しておきます。
何色がいい?
白
即答でした。
「リモートワーク用にノートパソコンを購入しよう【基準やスペックは?】」の記事でパソコンの色を聞いたときも、色については白といわれました。
やはりインテリアの一部になるものは基本的に白が良いようです。
注ぎ口の形
我が家ではコーヒーをハンドドリップで淹れるので、注ぎ口は細口が良いです。
グースネックとも言うみたいですが、とにかく、湯量を調節しながら淹れるためには、細口のほうがやりやすいですね。
その他
空焚き防止機能
安全面を考慮して、空焚き防止機能がついているものを選びたいですね。
あんまり空焚きをすることはないとは思いますが、人間はどこかでミスするものですからね。
自動電源OFF機能
お湯を沸かしている間、ずっと見ているのも面倒です。
お湯が沸いたら自動で切れるタイプを選びたいです。
というわけで、電気ケトルを選ぶための条件を簡単にまとめておきます。
価格 | 10,000円以下(できるだけ安く) |
容量 | 1L以上 |
色 | 白 |
注ぎ口の形 | 細口(グースネック) |
その他 | 空焚き防止機能 自動電源OFF機能 |
電気ケトルは、これに決めた!
今回、購入する電気ケトルは、ヒロコーポレーション製のグースネック電気ケトルにしました。
主なスペックはこんな感じ
本体サイズ | 幅約300mm×奥行約145mm×高さ約200mm |
本体重量 | 約0.8kg |
容量 | 最大1.0L max |
素材 | 外郭 ステンレス塗装 |
定格 | AC100V 50/60hz 1000W |
安全装置 | 空焚き防止(過昇温度防止サーモスタット) |
ACコード長さ | 0.8m |
価格は3,250円(amazon)で、1Lの電気ケトルの中では最安クラスです。
色も黒と白から選べますので、今回は白を選びます。
というわけで、私が考えていた条件を満たしているものの中から、ヒロコーポレーション製のグースネック電気ケトルを選びました。
今まで使っていたdretec製の電気ケトルと比較しても、ヒロコーポレーション製のグースネック電気ケトルの定格出力は1,000Wで少し高い(dretec製の電気ケトルは900W)ので、早く沸くはずです。
また、価格もヒロコーポレーション製のグースネック電気ケトルは3,250円(dretec製の電気ケトルはamazonで3,780円)で、コスパにも優れています。
【余談】比較検討した電気ケトルたち3つ
dretec製の電気ケトル
今まで使っていたdretec製の電気ケトルをリピート買いすることも考えました。
私が考えていた条件(容量や注ぎ口、安全機能など)はすべて満たしていますし、今まで使っていても特に不便は感じません。
ただ、ほぼ同じ機能を持っていて、より価格の安いヒロコーポレーション製のグースネック電気ケトルが見つかったので、今回は購入には至りませんでした。
MODERN DECO製の電気ケトル
MODERN DECO製の電気ケトルも条件をすべて満たしている上に、価格も今回選んだヒロコーポレーション製のグースネック電気ケトルと同等(楽天市場で3,990円)なので、最後まで迷いました。
ではなぜMODERN DECO製の電気ケトルは選ばなかったのか。
決め手は楽天市場のレビューでした。
おおむね良好な評価でしたが、お湯が沸くまでの時間が少し長いようです。
というわけで定格出力を見てみると900Wで、ヒロコーポレーション製のグースネック電気ケトルより低い(こちらは1,000W)ことがわかりました。
100Wの差がどのくらい効くかわかりませんが、早く沸くほうが良いと思ったので、今回は購入には至りませんでした。
Sandoo製の電気ケトル
Sandoo製の電気ケトルは、色々と高機能です。
お湯の温度が1℃ごとで設定できるほか、30分間の保温機能までついています。
もちろん、私が考えていた条件もすべて満たしています。
かなり魅力的でしたが、高機能なだけあって、価格がややお高い(amazonで5,999円)のです。
これだけの機能がついている中ではかなり安価なほうだと思います。
しかし、私たちの使い方からすると、お湯の温度の設定まではしなくても大丈夫ですし、お湯はすぐに使うので保温もしなくていいかなと。
というわけで、機能よりも価格を優先したので、今回は購入には至りませんでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
調べてみると電気ケトルもたくさんの種類がありますね。
自分の使い方を考慮して、最適な電気ケトルが見つかると嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事があなたの役に立てれば幸いです。
コメント